毬谷友子の宝塚時代と若い頃!洗脳した相手は詐欺師?
2017/01/13
元宝塚歌劇団雪組の娘役としてカリスマ的な活躍を果たし、現在も女優業として活躍する毬谷友子(まりやともこ)さん。
若い頃から絶世の美女と称される彼女は演劇・女優一家の家族の中育っています。
過去に毬谷友子さんは総額1000万もの金品を盗まれ被害にあったことを暴露していますが、そのやさしさの隙に付け込んだ真相とは…
相手の詐欺師とは一体どのような人物だったのでしょうか…
過去から現在について見ていきたいと思います。
毬谷友子の宝塚時代に若い頃!
プロフィール
名前:矢代友子(やしろともこ)
生年月日:1960年3月25日
出身地:東京都港区
毬谷友子さんは、劇作家・脚本家 矢代静一の父を持ち、母親は女優で活躍された山本和子
姉で女優の矢代朝子と家族が演劇・女優一家で知られ、その才能は姉妹に受け継がれ現在も共に女優業で活躍されている。
毬谷友子さんは幼稚園から高校まで名門女子校の四谷雙葉学園(ふたばがくえん)と、裕福な家庭に育っています。
(雙葉学園高校を卒業された有名人は、高橋真麻アナ、芸人のいとうあさこ、女優のかたせ梨乃さんらがおられ、お嬢様学校としても知られています。)
四谷雙葉学園を卒業後に宝塚音楽学校へ入学。
宝塚音楽学校では歌の才能を開花し、卒業試験では音楽特別賞という賞を特別枠として作られ、受賞するほどの評価をもらい首席で卒業されています。
その卒業試験では10名の審査員がおり一人100点として平均点が競われるが、毬谷友子さんは異例の99点を叩きだしたという。
引用:http://malicieuse.exblog.jp/9656344/
1980年に宝塚歌劇団の66期生として入団し、雪組娘役のスターとして活躍し、1985年退団。
学力も兼ね備えた美貌で、舞台に女優業と宝塚で学んだ演劇をいかし、活躍を続ける。
動物を愛し純粋さ故に!
毬谷友子さんは小さな頃から動物を愛しておられ、愛犬と共に生活していました。
仕事柄家を後にすることで、愛犬の面倒を見てもらうために最高のペットシッターを友人を通じ、紹介してもらい母親ほどの年上のお母さん的存在だったという。
愛犬もなつくことから次第に距離を縮めていった。
合鍵を渡す間柄までになり、心を許し始めた頃から家の金品がなくなっていくが、ペットシッターの人が盗むはずがないと信じ続ける。
が、高級品ばかりなくなっていくことを友人が心配し探偵を雇ったことで、盗んだ金品を質屋に入れていたことがわかった。
1998年3月逮捕に至り、被害額は総額で1000万にも及ぶという。
後に愛犬をなつかせるために、人が食する食べ物を与え餌付けしていたためペットシッターになついたいたことがわかった。
血のつながりある母と娘以上の関係であると信じていた毬谷友子さんの優しさを踏みにじり、心に付け込んできたペットシッターの人物はいわば洗脳詐欺というのだという。
洗脳した相手は詐欺師?
ペットシッターが逮捕されるも毬谷友子さんは、警察が嘘をいっているのではないかと思うほどに、信じていたようで、洗脳は解けず…
純粋な心を持ち、動物を愛護する姿に付け込み、悪事を働いたペットシッター…
巧妙な手口に純粋な心を弄ぶこの人物は、過去にも窃盗の前歴があったことが後にわかったという。
現在は、東京と伊豆の山奥で暮らす毬谷友子さんは溺愛していた愛犬が他界し、新たな愛犬と愛猫四匹と共に暮らしているという。
聞きなれない洗脳詐欺…
誰にでも起こりうる出来事のようで、現在も被害にあっている方がおられるかもしれません。
毬谷友子の信念とは
毬谷友子さんは宝塚時代、「大きな選択に迫られた時誰にも相談しない」という決意を固めたという。
誰かに悩みを相談し、そちらの意見を聞き入れその答えを出したとき、辛くなれば人のせいにしてしまうから
自分が決断すれば、人のせいにはできないため、この決意により今まで後悔を一度もしたことがないという。
親にも大事な相談はせず自分自身で決断をするという毬谷友子さんはとても気持ちが強く、悪事を働いたペットシッターに悔やむも後悔をしていないという毬谷友子さん。
優しさをもち、前を向いて進む姿に強さと誇らしさを感じますね。
最後のコメント
どれだけその人を信じていたかによるでしょうけども、家族同然の関係とも言われ海外旅行や食事を共にしていたという間柄から見てもかなり親密の関係だったでしょう。
そんな大事だと思っている人に裏切られた絶望感は言葉では表せられないほどのものであったでしょう。
失敗して、それを糧にまた前を向いて歩き、後悔はしないという姿勢に男らしさがある毬谷友子さん。
悲しみや絶望を乗り越えた分、また愛情を注げる人は素晴らしいですよね。
毬谷友子さんのこれからのご活躍を楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。