吉田美和が旦那 juon(鎌田樹音)と再婚を決断した理由とは…
2017/04/10
日本を代表するDREAMS COME TRUEのボーカルを務めシンガーソングライターとしても活躍を続ける吉田美和さん。
映像ディレクターである末田健と事実婚を貫いたが最愛のパートナーとの死別…。
新たな旦那はFUZZY CONTROLのボーカル&ギターのjuonこと鎌田樹音さん。この方は昨年、肺がんのため亡くなられたシンガーソングライターで女優の『りりィ』さんの息子さんなんですね。
数々の苦難を乗り越え現在に至る彼女の出会いと別れ、再婚を決断した理由について見ていきたいと思います。
吉田美和 壮絶な過去とは…
出典:http://www.oricon.co.jp
プロフィール
本名:吉田美和(よしだみわ)
年齢:51歳
生年月日:1965年5月6日
出身地:北海道中川郡池田町
学歴:北海道帯広柏葉高等学校卒
中学生の頃、学園祭でバンド結成した際に自作した曲を披露しシンガーソングライターとしての才能をその頃から開花し始める吉田美和さん。
高校の時に元ドリカムのメンバーであった西川隆宏さんと出会い、今や名曲となった「週に一度の恋人」や「うれしはずかし朝帰り」を歌って見せたという。
右・元ドリカムの西川隆宏
出典:http://xn--cafe-f63cqevk2fs1b.com
現在に至るまでヒット曲を数々作り上げてきた吉田美和さんは、2004年5月に映像ディレクターである末田健さんと事実婚という状態であることを発表していました。
公私ともに順風満帆だったが2007年の春頃に末田健さんにがんが発覚…。
日に日に病状は悪化していく一方で、吉田美和さんはドリカムの全国ツアー中であった同年8月に緊急入院されツアーが終了したわずか三日後の9月26日に末田健さんは他界されました。がんが発覚してからわずか半年という早さでした。
ほどなく、吉田美和さんは三ヶ月の活動休止を発表しています。
心の整理すらつかないまま大切な人が亡くなったことは計り知れないほどの悲しみであって、活動休止後は体もやせ細っていたようで再起には長期の時間が必要に思えていた。
吉田美和 旦那のjuon(鎌田樹音)との出会いとは…
出典:http://fc4force.exblog.jp
プロフィール
名前:鎌田樹音(juon)
年齢:31歳
生年月日:1985年3月8日
出生地:沖縄県
FUZZY CONTROLのボーカル&ギターとして活動
父親もギタリストであり、父の影響によりギターを始める
母親はシンガーソングライターの「りりィ」であり、女優としても活躍
末田健さんが亡くなられ、約一年半後の2009年2月にドリカムの活動でFUZZY CONTROLが参加したことがきっかけで現在の旦那 juon(鎌田樹音)さんと出会っているようです。
お互いに仲を深めていくが、末田健さんへの思いに悩んでいたようです。
「吉田さんは踏み出せなかったみたいです。鎌田さんの存在が大きくなるにつれて、天国の夫への罪悪感のような気持ちも大きくなっていたようです。『もう一度、幸せになっていいの?』と天国の夫に問いかけ葛藤する日々も続いていたそうです」(別の音楽関係者)
引用:女性自身
悩みに悩み、ある出来事が再婚への一歩となったようです。
再婚を決意した理由とは?
吉田美和さんが生涯を共にすると誓った末田健との死別。
当時の吉田美和さんの心境を察していた実の弟がコメントされています。
「吉田さんには2人の実弟がいて、その上の弟さんはこう話していました。『付き合い始めたのはつい最近のことだと思う。少なくとも去年までは、オネエは末田さんの親御さんたちとの付き合いもあったし、墓参りや法事にも参加していたし。精神的にまだ去年はすごく落ち込んでいたから……。なかなか末田さんが忘れられなかったみたい』と」(弟の知人)
引用:女性自身
新たなパートナーと共になることは、とても大きな悩みなはずで結婚を決意した出来事が大震災だったという。
「弟さんは『結婚のきっかけは“震災”だったと思う。被災地のひどい状況のなか、助け合う家族のつながりを見てすごく感動していたみたいだし、それで“自分も家族がほしい”とようやく思えるようになったんだと思う』と話していました」(前出・弟の知人)
引用:女性自身
そんな吉田美和さんと旦那 juon(鎌田樹音)の年齢差はなんと19歳差!!!
吉田美和さんの、年齢を感じさせない無邪気な笑顔にjuonさんも惹かれたのでしょうかね。
2012年3月8日にFUZZY CONTROLの鎌田樹音と入籍。
※末田健さんとは事実婚のため実質、吉田美和さんは再婚でなく初婚
吉田美和について 最後に…
末田健さんとの死別後、新たな旦那となったjuon・鎌田樹音さんとの結婚に末田健さんは何を思うのでしょうか。
大好きだった人が幸せになることはうれしいと思う人や嫌だと思う人、人それぞれだと思います。
末田健への思いを一生忘れることなく、明るく前を向いて走り出した吉田美和さんの前向きこそ末田健さんが望んでいることのかも知れませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。