風間トオルの貧乏は嘘か真か!両親と離れ本も出版!
2017/01/13
数々の貧乏エピソードを語ってきた風間トオルさん。両親が蒸発した過去やバラエティー番組では笑い話にしネットでは
仰天エピソード過ぎて嘘ではと疑問の声が上がっています。
何食わぬ顔で発言する言葉は衝撃としか言いようのないストーリーばかりです。
風間トオルさんが芸能界に入るきっかけとなったのはスカウトでした。
モデルデビューを果たし「メンズノンノ」「チェックメイト」で活動、
女優の浅野ゆう子さんから声をかけていただいたのがきっかけで1989年に「ハートに火をつけて」で俳優デビューしました。
容姿はもちろんのことクールな雰囲気でモテ男のイケメン俳優・風間トオルさんは近年、自身の小さい頃のエピソードや両親の蒸発が話題になり貧乏芸能人としてのレッテルを貼られていますが嘘か真かウケが良くバラエティーに引っ張りだこ!
今日はそんな風間トオルさんの貧乏エピソードについてピックアップしていきますので、よろしければお付き合い下さい。
プロフィール
年齢:54歳
生年月日:1962年8月19日
出身地:神奈川県川崎市
職業:タレント、俳優、モデル
・風間トオルの貧乏エピソード集は嘘か真か!
・子供の頃は傷は、すべて唾が薬代わり
・痛みより辛かったのは、空腹で近所の公園で朝顔を食べたりしていた。
・朝顔の紫が甘くておいしい。紫ばかり取っていたら怒られた。
・歯をペンチで抜き、傷口を舐めていると自然と再生した。
・お風呂は洗濯機の中(服を着て入ると、同時に洗濯もできる)
・口に入れて痺れたらそれは食べられない。
・暑い夏の日はトタン屋根に寝そべると隙間風も入り体温が逃げる。
・給食では牛乳嫌いや休んだ子、他のクラスまでチェックして唯一学校で摂取できる牛乳(カルシウム)をもらい飲んでいた。
・お風呂にはあまり入れなかったので、外に出て太陽の熱で体を殺菌していた。
・ホワイトデーにお返しの松ぼっくり。
嘘とも言われかねないこの子供時代の話ですが、自身が積極的に話始めたのではなく、なんとも明石家さんまさんとの共演時、「風間くんかっこ良すぎるけど、コンプレックスなんてないんやろ~?」と言われ、話したことがきっかけにもなったという。
このストーリーで笑いに包まれ、頻繁にその後テレビ出演で貧乏エピソードを語っています。
・両親が離婚し、人生が変わる
当時5歳になる風間トオルさんは父方のお爺ちゃんの家で祖父、祖母、父、母と共に暮らしており
いつの日か母親が風間さんに父親ではない親しい男を紹介してきたという。
何度か母親が親しい男を連れてきては当時、小学生にも満たなかった風間トオルさんは母親とおじさんと三人で食事にいったと話しています。
両親の決断はもうその頃には付いていたのでしょうが、子供にははっきりとした結論は言えずという形でいたようですね。
風間さんは三人で食事をかわす中で、母親はきっと僕とおじさんの反応を見ていたのではと話しています。
母親はその頃には父親と別れる段階で、今後家を出て新しい男と息子と新しく三人で暮らしていくことを考えていたようです。
母親が家を出ていく際に「一緒に来るか?残るのか?」と母親は聞いてきたというが、風間トオルさんは残ることを選んだという。
両親と今後会えないとは思っていない中での決断は大きな傷になったのではないでしょうか。
その後、母親は家を出て一週間後には父親も出て行ったという。
元々、祖父母は年金での生活を送っており風間トオルさんはおのずと貧乏生活を強いられていた。
母親が家を出た理由は小さいながら理解していたが、父親が家を出た時は不安に思い、風間トオルさんは祖母に
「おばあちゃん、お父さんは・・・?。 そのうち帰ってくるだろう・・・。 ああ、そうなんだ。」
子供ながらに「これからはおじいちゃん、おばあちゃんをまもっていかなくちゃいけない」と、
だから両親がいなくなって寂しいなんてことを言ったら、申し訳ないという気持ちでしたね。
引用:サンデー毎日
一番両親に甘えたい時期にもかかわらず、両親共に会えなかった寂しさは本人でしか感じることができないでしょうし、
恨んだり悔しかったはずですよね。友達の家と比べたりすることで家は貧乏なのかなって考えたり羨ましかったり特に小さい頃はあったように思います。
それでも、風間トオルさんは、祖父母への思いや両親に対しての思いをこう綴っています。
「おじいちゃんからは愚痴を言ったところで何も解決しない。
ま、いっか!って思う楽観主義を受け継ぎ、おばあちゃんからは相手の気持ちを思いやる大切さを叩き込まれた気がするんです。
その日をどうやって生きていくか精一杯で恨んだり憎んだりする暇はありませんでした(笑)」
風間トオルさんは2016年3月に、『貧乏魂~おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力~』という本を出版されました。
そこには、数々の壮絶エピソードが盛り込まれているようですね。
育ててくれたおばあちゃんが亡くなられた際に、なんの恩返しもできずにものすごく悔やんだようです。
「いつか」「そのうち」という言葉は捨て、たった今できることを全力でやり、
伝えるべきことは伝えなくてはと。
特に身近な存在であればあるほど照れくささや、当たり前の生活に感謝の言葉って中々出ないものですよね。
後悔して気づくことで、また人一倍人としての厚みが増すのでしょうか。
現在、貧乏時代を乗り越え父親に支援!?
現在、風間トオルさんは今になって自分を捨て、家を出て行った父親が支援を求めてくると明かしています。
親父は親父の人生だから。オレはお婆ちゃんに育ててもらってよかった。親父はいなくて良かったのかもしれない。いたら、オレはグレてたかもしれませんね。
オレを生んでくれた人だから、最後まで面倒はみたいと思っています
http://www.daily.co.jp
父親への支援を最後までしていくと語りました。
両親の蒸発に貧乏な時代を過ごした中でのこの言葉は懐の広い言葉で、苦しい思いを乗り越え、
今では風間トオルさんは生んでくれた感謝を持っています。
最後にコメント
テレビ出演ではキャラが大切なのもわかりますが、個人的には真実ではないかと思っています。
話を盛っているとも言い切れませんが、冷静沈着に話すエピソードに整然と語る風間トオルさんに不自然さが感じられない所が個人的見解です。
コメントを一つ見ても嘘ではないという決断に至りますが、あなたはどうでしょうか?
幼少期の環境で非行に走ったり誰かに迷惑をかけたりっていう行動は周りの環境が影響するように思います。
そうならないように環境を整えてくれたのも、きっと
おじいちゃんおばあちゃんの優しさが何倍も伝わったからではないでしょうか。
両親の蒸発に貧乏エピソードは人一倍かけ離れていて仰天するエピソードばかりですが、真面目に育ち苦労した風間トオルさんは
おそらく誰かを傷つけることには人一倍敏感な気がしてなりません。
人として尊敬してしまいます。懐の大きい風間さんですが、今後もさらなる活躍をしてほしいですね。
最後までありがとうございました。