井岡一翔の父・井岡一法の脱税疑惑に療養費詐欺と週刊新潮がさらなる追い打ち
2017/01/13
今や飛ぶ鳥を落とす勢いで現在のボクシング界を代表する存在となった井岡ボクシングジム所属の井岡一翔。
世界最速での三階級制覇も成し遂げた平成生まれの怪物は現在、戦績は21戦20勝12KOと偉大な結果を残している。
公私ともに順風満帆な井岡一翔さんには現在、彼女がいますが歌手の谷村奈南さんで結婚間近と言われています。
三階級制覇を後押しした井岡ボクシングジムで現会長の父親・井岡一法氏の力なしにはこの偉業を達成できなかったかもしれない。
井岡一法氏の実の弟はボクシング二階級制覇を成しとげた、あの有名な井岡弘樹氏ですが、
井岡ボクシングジム会長・井岡一法氏には以前、脱税疑惑が浮上。
以前の報道では金箔御殿や三階級御殿とも言われる豪邸を立て、中古でも7000千万はするであろうタワーマンションの高層階の部屋を愛人に住まわせるため購入しているという。
井岡一翔の父・井岡一法の脱税疑惑に療養費詐欺と週刊新潮がさらなる追い打ち
大阪国税局査察部、通称「マルサ」にマークされている井岡一法氏が疑惑をもたれているのには理由があり信憑性の高い裏付けもあるためにここまで話題となっている。
さらに、井岡一法氏に追い打ちとして今回さらなる療養費詐欺の疑惑が浮上してきた。
自身が会長を務めるジム内にある整骨院で不正に施術したと偽り、
健康保険組合からおりてくる療養費を騙しとったとして、詐欺の疑いがかけられている。
事実ならば刑事事件にも発展しかねない騒動ですが、立て続けの報道により疑惑は増すばかり。
この危機にどう対応するのでしょうか?
井岡一翔さんの父・井岡一法氏の詐欺や脱税の概要、真実についてピックアップしていきますので、よろしければ読んでいってください。
療養費詐欺の疑惑の理由と真実
プロフィール
井岡一法(いおかかずのり)
年齢:49歳
生年月日:1967年7月27日
子供:井岡一翔(男三兄弟の長男)
井岡ボクシングジム・プロフェッショナル会長でプロモーター及びトレーナー兼任
2012年にトレーナーへの栄誉であるエディタウンゼント賞を受賞
井岡一翔の父・井岡一法自身が会長を務める井岡ボクシングジム内にある整骨院にて 知人の証言によると
施術の際に「その都度保険証を持ってくるのはなにかと面倒やろう」と言われて保険証のコピーを渡していたという。
それから自治体から複数回、身に覚えのない「医療費のお知らせ」が届いて、毎月井岡ボクシングジム内の接骨院にて施術していることになっていた。悪用されたのでしょう。 (知人)
一法氏本人は「不正請求はやっていない。」と否定しているという。
整骨院にて健康保険を利用できるのは、外傷による打撲、脱臼、
挫傷(肉離れ等)、捻挫、骨折の五つに限られる。
整骨院を経営するにあたり、不正することでどんなメリットがあるのでしょうか?
僕の経営する接骨院では平均部位数は2部位以下。
患者1人当たりの保険収入の平均単価は約1200円。
引用:http://harutherapy.main.jp
これは来院された方の部位によって健康保険組合からおりてくる療養費が異なるようです。
目安として1部位約600円で、月間の来院数に換算すると多額の金額になり、
実際に来院回数や通院日数の水増し、架空請求、1部位だけの施術で保険では何倍もの水増し請求をする整骨院が
あとを絶たないとも言われ、表ざたになりにくい職業であるのかなというのを個人的に思ってしまいます。
豪邸や外車を多数所有し、キャッシュでお支払い
昨春、堺市に建てられた金箔御殿は土地面積100坪で建坪70坪駐車場も7台程度とめれる大豪邸を建てた。
なんとも金箔御殿の由来は井岡一法氏が豊臣秀吉を尊敬しており、黄金の茶室をモチーフとしているという。
この豪邸に週刊新潮では
不動産登記に目を通すとこの豪邸を建築した際土地を担保に融資を得た痕跡は見当たらない。
と、現金で賄ったようですが数億円ともなる金額を…。
なんとも怪しいと言われても無理もない登記簿の情報まであり、信憑性が増してきた今回の騒動ですが、
さらに外車も一台数千万クラスを愛車にしてきた井岡一翔さん。今までに車で1億円近くのお金は費やしているようです。
大阪国税局のマルサが洗っているのは一翔の父親のようで、すでに大阪・堺市内の豪邸や関係先にも踏み込んでいます
査察部が動くのは脱税額にして4000万円以上、申告漏れの金額が1億円を超えるケース。
手口が巧妙で脱税額が高額な場合がほとんどです。
また、査察部の調査は基本的に地検への告発を前提としている。
(国税局関係者)
プロモーターとしても活動している井岡一法氏はチケットの売上を申告してなかったとされ疑いをもたれています。
井岡がホームグラウンドにしている大阪府立体育館の収容人数は約8000席でチケットの平均価格は1万円前後。
施設の使用料やスタッフの人件費を差し引いても6000万円前後は手元に残る。
一翔の試合は過去21戦のうち半数がタイトルマッチですから、一法氏が5億円貯め込んでいたと聞いても驚きません。
悪質な所得隠しは脱税の時効が7年で総額が低く見積もって5億にもなるという。ジムと選手がスポンサー及び後援者などにチケットを売るのですが、いくらで購入するかは当事者らにしかわからないため表ざたになりにくいようです。
まもなく大阪地検特捜部に告発され、
身柄を取られることになるでしょう。(国税局関係者)
最後にコメント
詐欺の容疑での立件はとても難しいと言われていますが、
無実ならば、過去の顧客名簿と来客者などで裏付けとなるものを提出し、無実をはらさなければなりません。
脱税の件に関しても同様ですが、発端はお金の使い方に問題があるんでしょうね。
次から次へと手にしたいものはその生活基準で変わり欲は果てしないんだなぁって感じてしまいました。
今後の動きで事実がどうなのか近いうちに明らかになってくるでしょうね。
長文、最後まで読んでいただきありがとうございました。